「投資はやったほうがいい」
最近は、そんな言葉を目にしない日はないくらいになりました。
NISA、iDeCo、インデックス投資。
始めていないと、なんとなく不安になる空気もあります。
でも私は、投資をしないという選択も、十分アリだと思っています。
投資=正解、ではない
投資は、長期的に見れば資産形成に役立つ可能性があります。
それ自体は間違いではありません。
ただし、
- 生活がギリギリ
- 貯金がほとんどない
- 収入が不安定
- 心に余裕がない
こういう状態で無理に投資を始めると、
「お金を増やすため」のはずが、
お金のことで常に不安になるという本末転倒な結果になることもあります。
生活防衛資金が最優先
投資の前に、まず大事なのは
「今の生活を守るお金」です。
急な出費や体調不良、予想外の出来事。
そういったときに、すぐ使えるお金があるかどうかで安心感はまったく違います。
生活防衛資金が整っていない状態での投資は、
「余剰資金で行う投資」ではなくなってしまいます。
それなら、投資をしない選択のほうが、よほど堅実です。
心がすり減る投資は続かない
投資は、数字が日々動きます。
含み損が出ることも、相場が下がることもあります。
そのたびに
- 不安になる
- 眠れなくなる
- 何度もチャートを見てしまう
そんな状態になるなら、無理に続ける必要はありません。
投資は「向き・不向き」があります。
心がすり減る投資は、長く続かないからです。
お金の管理だけでも十分な力になる
投資をしなくても、
- 収入と支出を把握する
- 使いすぎない仕組みを作る
- 無駄を減らす
これだけでも、家計は確実に安定します。
実際、
「増やす」より「守る」「整える」ほうが、
結果的に生活が楽になることも多いです。
いつでも始められるのが投資
投資は、今すぐ始めなければいけないものではありません。
- 生活が落ち着いてから
- 貯金に余裕ができてから
- 気持ちに余裕ができてから
始めたいと思ったときが、始めどきです。
それまでは、
「投資をしない」という選択をしても、何も間違っていません。
自分に合ったお金との付き合い方を
投資をする人が正解で、
投資をしない人が間違い、ではありません。
大切なのは、
自分の生活・気持ち・価値観に合った選択をすること。
投資をしない選択も、
ちゃんと考えた結果なら、立派な判断だと思います。
最後に
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